速報：令和５年度補正予算案が閣議決定されました！

【11/11速報】令和５年度補正予算案で中小企業に朗報！新設・継続される補助金をチェックしよう

2023年11月10日、政府は令和５年度補正予算案を閣議決定しました。この補正予算案は、新設補助金、継続実施など話題満載の経済対策です。　コロナ禍でまだまだ苦境に立たされた中小企業にとって、大きな成長のチャンスとなる可能性があります。

新設された補助金の目玉は「中小企業省力化投資補助事業」

補正予算案の中でも、最も目玉となるのが、新設された「中小企業省力化投資補助事業」です。この補助事業は、予め登録された機械装置等を活用した省力化に対する補助金で、補正予算からの１千億円に加えて事業再構築補助金の基金も活用して総額５千億円という大規模な予算が用意されています。岸田首相も経済対策の記者会見でこの補助金に言及し、メディアでも大きく取り上げられました。この補助金を利用すれば、中小企業は人手不足やコスト削減などの課題に対応できるだけでなく、生産性や競争力の向上にもつながるでしょう。

この補助金コラムを書いた補助金活用プロデューサー

自己資金を痛めない！補助金を活用した営業支援、販路開拓・販売促進に強いサポートサービスです。
とくに広告会社在職中にアサヒスーパードライブランディング ～販売促進、auブランディング起ち上げなど13業種35企業のヒット商品、
ヒット サービスをプロデュース。そのノウハウをメソッド化して創業。
事業戦略と資金調達を駆使 して「お客様を増やす」「売上を拡大する」経営コンサルとしてビジネス成長サポーターとして活動しています。
年間9万種類も公募される補助金・助成金を選りすぐり活用した成功事例が続々！ と生まれています。 お気軽にお問い合わせくださいね。

【注目ポイント】カタログへの登録と選定等がどのような方法になるのかはまだ明らかになっていません。

今後の発表に注目が集まります。

継続される補助金も見逃せない

事業再構築補助金
経済構造の転換に挑戦する事業者、コロナ債務を抱える事業者等に支援先を重点化。
予算規模は「中小企業等事業再構築基金」から2023年度同等6,000億円超活用

ものづくり補助金、小規模事業者持続化補助金、IT導入補助金、事業承継・引き継ぎ補助金（中小企業生産性革命推進事業）【2,000 億円】
「賃上げ、人手不足対応、ＧＸ・ＤＸ推進等」を目的とした総合経済対策を軸に。

生産性向上に取り組む中小企業・小規模事業者の設備投資、IT 導入、国内外の販路開拓、
事業承継・引継ぎを補助し、切れ目なく継続的に、成長投資の加速化と事業環境変化への対応を支援する。

令和５年度補正予算案は、中小企業にとって、新たなビジネスチャンスをもたらす可能性があります。しかし、補助金を受けるには、申請方法や対象条件などを把握する必要があります。また、補助金の公募期間や予算枠には限りがあります。早めに情報収集を行い、準備を進めておくことが重要です。この記事では、経済産業省関係の補助金について紹介しましたが、他の省庁にも中小企業向けの補助金があります。ぜひ、自社の事業に合った補助金を探してみてください。