増築に設計費も補助対象?八王子製造業が使える2025年最新補助金とは|アップシフト合同会社
工場を増築したい…でも「設計費」がネック
新規ラインを入れたい、保管スペースを拡張したい——。そんな時に避けて通れないのが「建物の増築」。
ただし、多くの製造業がここでつまずきます。「建物を建てる前の設計費まで自己負担?それなら諦めよう…」。
実はその「設計費」も、補助金でカバーできる場合があります。
設計費も補助対象になる?2025年制度ではどうか
結論:2025年度の複数の補助金で、設計費は対象経費に含まれます。
以下の制度をご覧ください。
- 中小企業省力化投資補助金(2025年)
https://shoryokuka.smrj.go.jp/
機械装置設置に付随する設計費・建築費の一部が対象に。 - 新事業展開支援補助金(東京都)
https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/jigyo_shien/shinshutsu.html
建物新設・増築に伴う設計・監理費などが補助対象。
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実際の活用事例|八王子の精密加工業A社
A社では、精密機械の加工エリアを拡張するために工場を増築。
設計費と監理費、建設費、空調設備の設置費までを「省力化投資補助金+東京都の支援補助金」でカバーしました。
- 補助金総額:1,300万円
- 投資内訳:設計費250万、建築費650万、設備費400万
- 成果:生産能力30%向上/新規取引先4社獲得
採択される計画書にするには?専門家のアドバイス
設計費を対象にする場合、以下の3点が特に重要です:
- 「補助対象事業に不可欠な設計」であることを明記
- 設計図やレイアウト図で事業内容と連動させる
- 設計費の内訳を明確にし、相見積+設計者の根拠を提示
補助金は「完成された建物を評価」する制度ではなく、「目的を果たすための必要経費」なら認められます。
まとめ|増築も、設計費も、補助金で実現できる
建物の増築を諦めかけていた製造業の皆さま。
今こそ「設計費も対象になる制度」を活用し、戦略的な投資を実行しましょう。
アップシフト合同会社では、申請から採択後の交付・報告まで一貫サポートを提供しています。
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補助金活用型事業支援コンサルタント|宮野太加士
アップシフト合同会社 代表。東京・多摩地域を中心に500社以上の支援実績、資金調達総額50億円超。
補助金を“経営戦略ツール”として活用し、実行可能な支援を提供しています。
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