🏭 八王子・多摩地域の金属加工業経営者の皆さまへ
補助金を“戦略ツール”として使い、販路と利益をつくりませんか?
「補助金=経費の足し」と思っていませんか?
実は、それでは利益は残りません。補助金は“もらう制度”ではなく、事業を動かすための戦略ツールなのです。
金属加工業に多い補助金の誤解とは?
多くの経営者はこう思っています:
- 補助金はとにかくもらえればラッキー
- 設備が古いから何か買えばいい
- どうせ書類が面倒で通らない
でも、実際に成果を出している企業は「補助金をどう経営に使うか?」から考えています。
💡「うちも補助金を戦略に使える?」
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実例:補助金で販路と利益を手にした金属加工業の成功事例
事例① 福地金属株式会社
課題:複雑な冷間鍛造加工の対応力強化のため金型内製化が必要
補助金活用:ものづくり補助金でマシニングセンターを導入
成果:開発期間が3ヶ月→1ヶ月に短縮、新規受注増
出典:ミラサポPlus
事例② オーエム機器株式会社
補助金:ものづくり補助金/複合レーザー加工機導入
成果:不良率6割減、生産性30%向上
出典:岡山県中小企業団体中央会
補助金を“経営に使う”3つの視点
- 目的→課題→手段→制度 の順に戦略設計する
- 制度のために事業を曲げない(逆算しない)
- 補助金は「営業」「販路」「人材育成」などにも使える
2025年度に狙える補助金制度
- 小規模事業者持続化補助金(販路・展示会)
- 東京都中小企業振興公社 展示会出展支援
- 省力化・自動化設備導入補助金(2025年公募予定)
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📩 補助金で“戦略”を立てたい方へ
「経費の足し」ではなく「営業や販路を変える戦略」に補助金を使いませんか?
今のうちに、制度を把握し、事業計画と申請準備を進めておくことが重要です。
この補助金コラムを書いたのは…
補助金活用型事業支援プロデューサー|宮野太加士(アップシフト合同会社)
東京多摩エリアを中心に500社以上を支援し、資金調達50億円超を実現。
補助金は“もらう制度”から、事業を動かす“経営戦略ツール”として提案し、
経営の成果につなげる実践的ノウハウを提供します。