島の特産「かんころ」をヒントに、赤ちゃん用のおしゃぶり干し芋が生まれました。
長崎県五島列島五島市三井楽町はあんのん芋、むらさき芋など美味しい芋の産地。
太陽の恵み、潮風、赤土粘土質の土壌が芋の栽培に適しており、甘く、粘りのあるおいしい芋へと育ててくれます。
そんなさつま芋を薄く切って、天日干しにした芋が島の特産である「かんころ」。
これをヒントに作られたのが赤ちゃん用の食用歯がため「おしゃぶー」を開発されました。
「おしゃぶー」は、長崎県・五島市三井楽町の農場でさつま芋の栽培から製造までを1枚1枚たんねんに作っています。
赤ちゃんとママの安心のための7つのこだわりで製造しています。自然の恵みだけで作られているから安心してお口に入れることができ、程よい固さと大きさが歯がために向いています。さらに、噛んだり・よだれを飲み込んだり食育に繋がります。
と、農業生産法人 株式会社アグリ・コーポレーション代表佐藤よしたかさん。
補助金活用とブランド構築は経営のチカラとなります。
今日も、ものづくり補助金採択事例を通じて農業経営にポリシーとビジョンをもつ素晴らしい事例に出会いました。