八王子 補助金コンサルタント 製造業 海外取引を始めたい 翻訳費って対象?
海外からの引き合いが増えてきた。そろそろ自社でも本格的に海外取引を始めたい。
でも「英語が…」「翻訳費や現地対応が高くて不安…」という製造業経営者の声を多く聞きます。
実は、こうした海外展開準備にも補助金が活用できます。
今日はその中でも、「翻訳費」「海外向け資料」「展示会対応」など、海外販路開拓に直結する補助金制度をご紹介します。
🏭 製造業の経営者さまへ
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H2-1:現状の課題と背景
近年、製造業では「海外販路の開拓」ニーズが高まっています。
しかし実際には、以下のような課題が壁となっているケースが少なくありません:
- 翻訳や通訳費用が高く、自前では用意できない
- 海外バイヤー向けパンフレットや動画を作りたいが予算がない
- 海外展示会出展のための旅費や備品が負担
こうした「海外との第一歩」を踏み出せない要因に対し、国や自治体が支援制度を整えています。
H2-2:補助金で解決できる理由と制度構造
2025年度の「小規模事業者持続化補助金〈販路開拓枠〉」では、次のような経費が補助対象となります:
- 海外向けWebサイトやパンフレット作成(翻訳費含む)
- 商談時の通訳者費用
- 海外展示会への出展費・渡航費・資料作成費
🔗 制度公式URL:
https://r3.jizokukahojokin.info/
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H2-3:活用事例・成果数値
📍東京都八王子市 金属部品加工業(従業員14名)
海外からのOEM依頼に対応するため、製品カタログと会社紹介動画を英語で作成。
翻訳・字幕・デザイン費用を含めて80万円の経費に対し、2/3の約53万円が補助金でカバーされました。
その後、海外商談が月2件→7件に増加。初年度で売上650万円増加を達成。
【採択制度】小規模事業者持続化補助金(販路開拓枠)
📚 関連記事:2025年持続化補助金で採択された販路拡大事例|八王子市 製造業編
📚 関連記事:海外展示会で活用された補助金活用戦略|金属加工業の成功事例
H2-4:専門家視点での実践アドバイス(採択の工夫・KPI)
✔翻訳費や海外対応費を補助対象にするには、「販路開拓の明確な目的と見込み成果」を書くことが重要です。
KPIとしては以下のような指標を設定しましょう:
- 海外商談件数(月3件→8件)
- 初回取引売上高(年500万円目標)
- Webアクセスの地域別推移(英語圏ユーザー比率)
また、翻訳内容が「営業用」「交渉用」であることを申請書で明記しましょう。
H2-5:まとめ
「海外取引を始めたいけど、英語や現地対応が不安」——そんな製造業経営者にこそ、翻訳費が対象となる補助金を活用すべきです。
正しく申請し、海外販路を切り拓く第一歩を踏み出しましょう。
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補助金活用型事業支援コンサルタント|宮野太加士
アップシフト合同会社 代表。東京・多摩地域を中心に500社以上の支援実績、資金調達総額50億円超。
補助金を“経営戦略ツール”として活用し、実行可能な支援を提供しています。
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