「展示会に出ても商談につながらない…」
「既存顧客からのリピートだけで、新規が増えない…」
そんな悩み、八王子市の製造業経営者からよく耳にします。
実は、こうした課題を“営業強化”や“広告出稿”ではなく、補助金という戦略ツールで解決している企業が増えています。
新規顧客が増えない——それは製造業の「営業DX停滞」サイン
従来の紹介営業やFAX注文に頼っていると、展示会やウェブ強化をしても成果につながらないことがあります。
この「営業の属人化・停滞」は放置すれば事業縮小にも直結しかねません。
八王子市の製造業では、設備導入や製品技術は強くても、広報・販促の仕組みづくりが後回しになりがち。結果として、「いい製品があるのに知られていない」状況に陥っています。
販路開拓に活用できる補助金制度
そんな時に活用されているのが、以下のような「販路開拓型補助金」です。
- 小規模事業者持続化補助金(一般型)
▶ 製品パンフレット・展示会・Web・動画制作など広報費を支援(上限50~200万円)
👉 https://r3.jizokukahojokin.info/ - 中小企業省力化投資補助金
▶ 営業・受注・問い合わせの自動化に関わるクラウド・DX投資支援
👉 https://shoryokuka.smrj.go.jp/
これらは、単に「広告を出す費用補助」ではなく、新規顧客獲得のための戦略設計+販促投資に対する支援です。
実際の成果モデル:新規顧客数が「3倍」に増加した事例
青梅市のある金属加工業者は、2023年に補助金を活用し、以下を実施:
- 展示会出展(製品プレゼン用動画作成含む)
- 営業資料リニューアル+Web改修
その結果、月平均3件だった新規問合せが、約3倍の9件に増加。 商談化率も高まり、粗利ベースでも約1.7倍に改善しました。
これは、広告代理店に丸投げせず、「自社の価値を可視化する仕組みづくり」を補助金で実現できた成果です。
補助金コンサルタントの視点:製造業こそ「見せ方改革」が重要
私たちアップシフトでは、製造業の“営業DX”に特化した補助金活用を支援しています。
新規開拓は「営業力」の問題ではなく、「見せ方と仕組み」の課題です。
その変革には、補助金という予算確保が不可欠。だからこそ、今こそ相談・着手が必要です。
まとめ:補助金は「広告費支援」ではなく「戦略づくり」の資金
「新規顧客が増えない」という悩みは、放置すると先細りしかねません。
補助金は“もらう制度”ではなく、“事業を動かす戦略ツール”です。
今すぐご相談いただければ、次の受注を呼び込む一手が見えてきます。